こんばんは。代表の増子です。
先日、コストコが壬生町に今夏オープンすることが正式に決定いたしました。
少し前から壬生町にオープンすることは決定していたようですが、いつ頃になるかまでは発表されていませんでしたが、この度、今夏のオープンが発表されました。
コストコはアメリカに本社を置く会員制の大型ショッピング施設です。
隣県には数店舗あり栃木県内においても待望(宇都宮市や鹿沼市でも終点の噂があり)されていたのですが、ようやく壬生町に出店することになりました。
コストコの出店場所は。
コストコの出店場所はこちらです。
おもちゃのまち駅の東側で、商業施設の多い地域です。
北関東自動車道の壬生インターチェンジからのアクセスも良好です。
近い将来には少し東に行った場所に、下野インターチェンジが建設される予定があるため、さらにアクセスの向上も期待されます。
宇都宮市からも近い場所にあるため、安定した需要が見込めそうです。
週末は周辺道路の渋滞も懸念されますが、それ以上に経済効果が望めそうです。
おもちゃのまち周辺はコストコ効果で確実に発展する。
コストコの出店地は区画整理地内(六美町北部土地区画整理事業)にあります。
この地域は市街化調整区域にあたり、基本的に住宅を建設することが難しい地域でしたが、
区画整理が行われることによって、市街化区域へ編入され土地利用や売買が行われやすくなります。
土地の資産価値は大幅に向上し、利便性も高まります。
壬生町内だけではなく、他市町村からの人口流入も見込まれます。
イメージとしては宇都宮市のインターパークがあげられます。
コストコはインターパークにおけるFKDのように、地域を代表する商業施設となりそうです。
おもちゃのまちは歴史が古く、1960年代に玩具工場が相次いで誘致され工業団地が作られたためこの名がつけられました。
私は新潟県の出身のため、初めてこの地域を訪れたときはおもちゃのまちは何かの略称で、地名だと気付く事が出来ませんでした。
今でも珍しい地名として、マスコミに取り上げられることもあるそうです。
おもちゃのまちには1970年代になると、獨協医科大学と付属病院が誘致されます。
獨協医大付属病院は、は周辺地域にとってなくてはならない重要な医療機関になっています。
平成の時代に入るとバブルの崩壊や工場の海外移転などにより、おもちゃのまちとしての特色は薄れていってしまいます。
その後、総合公園内に「おもちゃ博物館」やおもちゃ団地内に「おもちゃのまちバンダイミュージアム」がオープンするなどし、現在に至ります。
また、おもちゃのまちのご当地キャラクターが登場するなどし、町おこしに取り組んでいます。
おもちゃのまちには公式サイトも作られています。
下記にリンクを貼っておきますので、是非、ご覧になってください。
壬生町の北部エリアは、数年前に大手企業の「ファナック」の工場が羽生田工業団地に進出して以来、不動産市場は動きが活発になってきています。
このような状況において、コストコの進出と区画整理の施工は周辺地域に資産価値の向上という意味で、多大なる好影響をもたらすはずです。
土地の値段も上昇傾向になるはずです。
区画整理に関してですが組合のホームページがあるので、参考までにリンクを貼っておきます。
壬生町としてもしばらくは税収が向上するため、さらなる町の発展に税金を投入することができそうです。
壬生町は宇都宮市や栃木市までのアクセスが良好なことから、ベッドタウンとしても安定した人気がありました。
コストコの進出により、大きく発展が見込める壬生町は、不動産市場において、最も注目される地域になることは間違いないでしょう。
ブログの記事に関して、ご質問やご意見のある方は下記のバナーをクリックしてお問い合わせ下さい。
MC住宅情報センターは新築一戸建の仲介手数料完全無料です。
詳細は下記のバナーをクリックして下さい。
仲介手数料無料対象物件はこちらです。
下記のバナーをクリックして下さい。