こんばんは。代表の増子です。
2月1日に発生したグリーンパーク茂原での火災ですが、今後しばらくはゴミ収集に大きな影響を及ぼしそうな状況になってきました。
2月9日の宇都宮市議会議員協議会において、火災の影響でゴミ処理能力の7割が失われたとして、市民や事業者にごみ排出量の5割削減を求めることを明らかにしました。
5割削減って・・・。
結構とんでもないニュースですよね。
2割から3割くらいなら頑張ってゴミの量を減らそうと思いますけど、半分の削減はさすがに現実的ではないような気がします。
それだけ切羽詰まった状況なのでしょう。
火災の原因はまだ不明のようです。
復旧までには半年以上掛かるようですが、その間はずっとゴミの量半減に協力し続ければならないのでしょうか。
ますます現実的ではないでよね。
宇都宮市の佐藤栄一市長は「非常事態になっている」と、おっしゃっているようです。
確かに非常事態ですが、このニュースについてどれだけの市民の方が認識しているのでしょうか。
下野新聞には記事が載っていましたが、新聞を読まない方は知らないだろうし、ネットニュースとして大きく取り上げられたわけでもなさそうです。
起きてしまったことは仕方ないですが、やはり宇都宮市の情報発信は少し弱いのではないかという気がします。
新聞の記事以外でこのニュースを確認できるのは市のホームページだけです。
少しでも皆さんに知っていただきたいので、市のホームページのリンク先を貼っておきます。
市民の方に認知されなければゴミの量なんて減るわけがないです。
各ゴミステーションでの告知分の掲示や、市のエリアメールなどを活用するなどの早急な対応が必要なのではないでしょうか。
市は本当に半年間も市民に対して協力を求め続けるつもりなのでしょうか。
近隣の自治体にお願いして、ゴミ処分を受け入れてもらうなどの対策も必要になりそうです。
どの自治体も余裕はそれほどないかもしれませんが、ここは是非お助けいただきたいと願うばかりです。
ちなみにですが、火災発生以降処理しきれなかった可燃ゴミは下横倉町にある「エコパーク下横倉」に仮置きされています。
「エコパーク下横倉」は焼却した後の焼却灰などを埋め立てる最終処分場です。
焼却施設ではありません。
宇都宮市のゴミはすでに行き場を失いつつあるようです。
このままではゴミの回収停止といったことになっても困るので、ゴミの削減には協力していきたいと思います。
それと同時に、宇都宮市は市民に協力を求めるだけではなく、具体的な対応策と今後の経過報告の公表を期待したいと思います。
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