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栃木県で家を買おう。新築一戸建てと中古一戸建てのメリット・デメリットについて。

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カテゴリ:不動産業界
こんばんは。代表の増子です。

今日は朝から北朝鮮と韓国の首脳会談の話題で持ちきりでしたね。

様々な思惑が絡んでいるため、これからどのよう形で進んでいくかはわかりませんが、とにかく近隣諸国でもめ事が起こるのは良くないことなので、平和的に進んでいけば良いなと思っています。

それにしても山口メンバー・・・。

TOKIOの3枚目のシングルに「うわさのキッス」という曲があるのですが、歌詞の内容が今回の事件を暗示しているようで。

時間があったら聞いてみて下さい。

さて、本日のテーマはテーマとして、新築一戸建てと中古一戸建てのメリット・デメリットについて説明していきます。




住宅を購入するにあたり、新築と中古どちらにしようかと検討する方は少なからずいらっしゃると思います。

日本における中古住宅のシェアは13.5%(平成20年調べ)と少ない数字ですが、今後は政府の支援策(インスペクションの普及等)も有りシェアの拡大が想定されます。

それでは、新築一戸建てと中古一戸建てのメリットとデメリットを比較してみます。

新築住宅のメリット


新築という誰も住んだことがない特別感


国土交通省の調査でも新築住宅を購入した理由の1位が「新築だから」とのこと。

要は気持ちの問題です。

しかしながら、気持ち故に譲れない部分なのかもしれません。

建物の保証が充実している


中古住宅との比較になった場合、建物の保証がクローズアップされ新築を選択する方が多いようです。

新築の場合は、構造体に対して10年間の保証が法律上義務づけられます。

メーカーによっては、条件次第ですが、35年間保証してくれるところもあります。

税制面で優遇されている。


不動産取得税や期間限定ではありますが、固定資産税においても新築住宅における税制優遇があります。

結構、助かります。

最新の設備が付いている


新築住宅は、最新のキッチンやユニットバスが設置されていることが多く、利便性も高いです。

住宅ローンが通りやすい。


新築住宅は中古住宅よりも、住宅ローン審査において、物件の担保評価が高くなります。

よって、住宅ローンの審査にも通りやすくなります。

新築住宅のデメリット


中古住宅より価格が高い。


減価償却からの価値を考えれば当然の事なのですが、政府の調査でも新築住宅の方が中古住宅より1,000万円以上高く取引されています。

立地が郊外の物件が多い


駅周辺などの利便性の良いところは、空き地はほとんど無いため、新築の分譲住宅等を購入する場合は駅から離れた郊外になりがちです。

中古住宅のメリット


新築より2割から5割安い。


木造住宅の価値は耐用年数22年です。

築20年以上の中古住宅であれば、土地のみの値段に近い価格で購入できる場合もあります。

「大改造!!ビフォーアフター」でおなじみですが、リノベーションのやり方によっては新築より安く、性能も新築並みの住宅を手に入れることも可能です。

建物面積や土地面積が大きい物件もある。


中古住宅は新築住宅と違って、個人の方が売主になるケースも多いため、大手ハウスメーカーで建てた物件が市場に出ることがあります。

価格は高くなってしまいますが、新築建売住宅よりも建物面積が大きい物件がほとんどです。

ゆとりのある生活や、新築の豪邸を建てる余裕はないが、中古住宅をリフォームして、ちょっとした豪邸気分を味わいたい方にとっては魅力的なものになります。

中古住宅のデメリット


保証期間がない又は短い。


中古住宅は売主が個人の方が多いため、保証期間がない場合も多く、例え付いていたとしても、新築住宅には及びません。

維持費がかかる


築年数が古い物件ほど傷みが早く、不具合がでやすい傾向にあります。

田舎の古民家は情緒もあって素敵ですが、メンテナンスも必須です。

物件よっては耐震補強も必要になります。

まとめ。


いかがでしたでしょうか。

新築住宅と中古住宅のメリットデメリットは表裏一体です。

選択の基準は個人の好みが優先されるため、どちらが優れているかと断言するのは難しいです。

地震大国の日本において、住宅の構造は日々進化しています。

欧米諸国と比較して日本の中古住宅市場は停滞しているという方もいるようですが、耐震強度の観点から鑑みれば、新築住宅のシェアが高いのも仕方ないことだと思います。

しかし、築年数が十年以上経った新築住宅でも構造がしっかりしている住宅もあります。

ホームインスペクションを利用すれば確認できるため、中古住宅の購入を検討している方は積極的に利用してみても良いでしょう。


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