購入する不動産を選ぶときは、物件を内見すると、そこでの生活をイメージしやすいでしょう。
実際に足を運ばないと確認できないポイントもありますから、スムーズに進めるために、事前に見ておきたいことをまとめておきましょう。
今回は不動産を購入する前の内見について、流れや見るべきポイントなどをご説明します。
不動産は購入前にしっかりと内見しよう!①内見の流れとは
内見にはそれなりの時間がかかりますから、あまり多くの物件を見ようとすると大変です。
まず気になる物件をピックアップして、実際に見たいところを選ぶことから始めましょう。
内見は、以下のような流れで進むことが一般的です。
1.不動産会社などで希望条件に当てはまる物件を探す
2.候補を絞って内見するところを決める
3.日時を決めて予約する
4.予約当日に不動産会社へ行き、担当者と一緒に現地へ向かう
1件にかかる時間は、だいたい30分といわれています。
同じ日にたくさん内見すると、各物件の印象が混乱してしまいますから、1日に3~5件ほどが適度な量でしょう。
当日はカメラや筆記用具を準備しておくと、気になることをメモしたり写真に撮ったりできて便利です。
また、いろいろと動くことが予想されますから、動きやすい服装と履きやすい靴を選ぶとよいでしょう。
不動産は購入前にしっかりと内見しよう!②見るべきポイントとは
不動産の内見は、間取り図などからはわからないことを確認するチャンスです。
日当たりや眺望のよさなどは、実際に見ないと確認できません。
また、持っている家具や家電をそのまま使う予定でしたら、置くスペースがあるかどうかをチェックする必要があります。
そのため、事前に置きたい家具などの大きさをメモしておき、当日はメジャーを持参して測ってみましょう。
注意点は、周辺環境についても忘れずに確認することです。
たとえばゴミ捨て場の状況を見ると、住民のマナーについて知ることができます。
また、できたら最寄り駅まで実際に歩いてみることもおすすめです。
坂や信号などの状況によって、物件情報に記載されている時間では到着できない可能性もあります。
防犯面を重視するなら、夜間にも一度足を運んで、駅からの帰り道や周辺の状況を見ておくとよいでしょう。
まとめ
物件の購入前には内見すると、実際に自分の目で確認できて安心です。
効率よく進めるためには、確認したいポイントについて、事前にしっかりと考えておきましょう。
また、周辺の環境も住み心地に影響しますから、そちらも念入りにチェックしましょう。
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