こんばんは。代表の増子です。
宇都宮市は明け方まで雨が降っていたため、過ごしやすい一に日になるのかと思っていたら、最高気温は26℃。
ただただ、蒸し暑かっただけでした。
さて、本日のテーマは、
住宅供給ランキング上位のメーカー。パワービルダーとは。②業界における立ち位置は?
です。
今回は前回の続きとして、パワービルダーについて説明していきます。
・アーネストワン
・一建設
・飯田産業
・東栄住宅
・タクトホーム
・アイディホーム
・ポラスグループ
・アイダ設計
以上が、主なパワービルダーとしてあげられる会社です。
この中で、アーネストワン、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アイディホームの6社が共同持ち株会社として飯田グループホールディングス(以下IGHD)を設立しました。
IGHDは年間の住宅供給棟数は4万棟を超え、日本一であることはもちろんのこと、2位の積水ハウスの倍以上の棟数を市場に供給しています。
栃木県においても、パワービルダーは宇都宮市を中心に営業所を置いています。
上記にあげた会社の中では、アーネストワン、一建設、飯田産業、タクトホーム、アイダ設計の営業所があります。
また、北関東中心ではありますが、ケイアイスター不動産もパワービルダー以上のシェアを誇っており、与える影響力はIGHDより大きいとも言えます。
パワービルダーの建物=安いというイメージでしたが、供給棟数におけるシェアを考えると、パワービルダーの価格が普通で、ハウスメーカーの価格が高いといえるかもしれませんね。
IGHDの設立パーティーに参加した際に、主賓の大物政治家の方が「日本の住宅は高すぎる」と挨拶の中で言ってましたが、私もそう思います。
マイホームを求める方に安くて良質な住宅を供給するという意味では、パワービルダーに求められている社会的な役割は非常に重要です。
パワービルダーは急速に規模を拡大してきたため、組織の運営が業績に追いついていない印象がありました。
それ故に、アフターサービスや営業マンの対応に対して、お客様からの不満も多く、インターネットにも苦情をよく書き込まれていました。
しかし、ここ数年はアフターサービスの専門部署を設置し、無理な残業を減らし社員を増やすことにより、組織は大手ハウスメーカー並みに整備されてきました。
今後も、パワービルダーは住宅業界において、大きな影響力を持ち続けていくと思います。
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