こんばんは。代表の増子です。
先日、新型iPhoneがAppleから発表されましたが、価格がもの凄く高いですよね。
15万円を超えるスマートフォンはもはやパソコンと同じ価格にまで到達してしまいました。
現在は私はiPhone7を使用しており、今月で2年が経過するため、今度の新型iPhoneを購入しようと思っていたのですが、あまりの価格に躊躇しています。
もう少し検討してから、どれか新しい機種を購入しようと思っています。
それにしても新型iPhoneは高い・・・。
さて、本日のテーマですが、
宇都宮で人気のローコスト住宅。メリットとデメリットは。
です。
ローコスト住宅とは、大手ハウスメーカー比べて、比較的安い価格で建築できる住宅のことを指します。
大手ハウスメーカーの坪単価の相場は80万円~100万円ほどですが、ローコスト住宅を扱うハウスメーカーは坪40万円程度から住宅を建設できるハウスメーカーも存在します。
宇都宮市内においても、年々、人気が高まってきています。
今回は、ローコスト住宅の特徴をメリットとデメリットを含めた形で説明していきます。
ローコスト住宅のメリットはなんといっても「価格の安さ」。
注文住宅を建てたいが予算にそれほど余裕のない方や、土地は持っているが住宅にあまりお金をかけたくない方にとっては、ローコスト住宅の安さはとても魅力です。
ローコスト住宅の安さの仕組みは、無駄な経費を必要以上にかけていないことです。
基本的にローコスト住宅のハウスメーカーは、広告宣伝費にお金をかけません。タマホームやアイダ設計は別ですが。
CMや広告を出す場合でも地域限定というところが多いです。
また、ローコスト住宅を扱うハウスメーカーのほとんどは、安い価格の住宅を提供するために、デザインや間取りを規格化しています。
規格化することにより、同じ建材や設備を大量に一括して仕入れられるため、単価が安くなるといったメリットがあります。
デザイン面に関しても、オーダーメイドのように逐一、設計士を入れて打ち合わせをする必要がないため、料金を取る必要もなくなります。
この辺は、建売住宅のやり方と似ていますね。
しかし、規格化しているといっても、ある程度の希望は聞いてくれますし、融通もしてくれます。
間取りの変更に関しても、大幅なものでなかったら相談に乗ってくれます。
ローコスト住宅は規格化しているハウスメーカーがほとんどのため、ゼロからの家造りにこだわりたい方にとっては、不向きと言えます。
ローコスト住宅の規格化された間取りプランは、万人に受け入れられるために作られています。
プロが作った間取りプランのため、部屋の配置や生活動線は問題ないのですが、施主が望むデザイン性やオシャレといった個性は、反映されてはいません。
ユニット設備(キッチン・バス・トイレ)のグレードは大手ハウスメーカーと比べるとグレードは低くなります。
キッチンはこれが良いとかユニットバスは・・・という形で自分で探してくる事は可能ですが、その分価格が高くなってしまうといったデメリットもあります。
また、建材に品質の悪いものを使っているというわけではないですが、大手ハウスメーカーが使用するような高級素材を使用しているわけではないので、そういったものとの比較してしまうと、耐久性は劣ってしまいます。
いかがでしたでしょうか。
栃木県は全国的にみても持家比率は全国平均よりも高いため、注文住宅は根強い人気があります。
また、少子高齢化が進んでいることもあり、親から土地を譲り受ける方も増えてきています。
このような環境の中、宇都宮市内においてもローコスト住宅はシェアを伸ばしてきています。
ローコスト住宅は安かろう悪かろうのイメージがある方もいらっしゃると思いますが、私はそうは思いません。
大手ハウスメーカーの建物がオーバースペックで高すぎるのです。
以前、某大物政治家の講演を聴く機会があったのですが、その中で「日本の住宅は高すぎる」とおっしゃっていましたが、私も同じ意見です。
今後、ローコスト住宅が家にお金をかけたくてもかけられない人や、家にお金をかけたくない人にとって、より有効的な選択肢として根付いていくことを、心から願っています。
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