宇都宮市でも人気の新築一戸建て。建売住宅ってどうなの?そのメリットは。
建売住宅のメリット
注文住宅に比べて価格が安い
建売住宅は注文住宅に比べ、かなり安く買えることが多いです。
建売住宅に決めた方のほとんどは、「注文住宅より安かったから」という理由で購入を決めているので、建売住宅最大のメリットと言えるでしょう。
なぜ、建売住宅を安く販売できるのでしょうか。
まず、規格化された住宅であることがあげられます。
すでにできあがった建てやすいプランをそのまま使用する「規格住宅」ですので、建築確認の申請の手間や、間取り等の計画の手間が省け、その分安い価格設定になります。
つぎに、使用している材料や設備が最初から決まっているため、複数個まとめて大量に注文できます。
これが価格設定に影響してきます。
特に建築の材料は一般の商品よりもまとめて購入できるスケールメリットは大きくなります。
立地の良いところにある物件が多い
住宅会社は売れない土地は買いません。
建てて売るということは経営上、大きなリスクが伴います。
先に投資をして建てるのですから。
ましてや銀行から融資を受けて事業を行うのであれば、返済期限までに売れなければ、赤字で処分しなければならないからです。
故に、必ず売れる・家を建てられる土地を購入するのです。
また、条件の良い土地は情報が出回る前に、業者によって買われていくのがほとんどです。
住宅会社が売れると判断する土地なので、立地が良いケースが多く、学校や買い物施設などのアクセスも良好なことが多いです。
気に入れば即購入できる。
建売住宅は、完成した状態で売られている物件が多いので、気に入ってしまえば即日契約できます(お客様の属性次第ですが)。
引渡しまでは、住宅ローンを利用する場合は最短でも約2週間を要しますが、手間としては賃貸物件に引っ越す感覚と大きく変わらないかもしれません。
注文住宅の場合は契約から引渡しまで約3~4ヶ月ほどかかるため、入居を急ぐ方は建売住宅の方が良いでしょう。
住宅ローンの手続きが簡単
物件の価格が決定した状態で契約する建売住宅は、ローンの手続きが煩わしくなく、注文住宅に比べてローンの手続きが簡単です。
また、建売住宅は注文住宅に比べて物件の担保としての価値を評価しやすいため、審査も早いです。
境界トラブルが生じにくい
建売住宅は宅建業者しか販売できないため、トラブルを避けるためにも、ほとんどの分譲地では境界を確定させてから販売しています。
境界の確定には隣地の所有者や、市町村(道路の所有者)との立ち会いと協定書の押印が必要になります。
特に2棟以上の複数現場では、分筆登記(法務局申請)をおこなうために、必ず境界を確定させる必要があります。
故に、建売住宅を購入する時には、境界が確定していることがほとんどのため、トラブルは生じにくいです。
以上が、私が考える建売住宅のメリットになります。
まとめ。
今日はここまでとさせていただき、続きは明日以降に書かせていただきます。
MC住宅情報センターは新築戸建の仲介手数料完全無料です。
詳細は下記のバナーをクリックして下さい。