「天幕」や「日よけ」を意味する「オーニング」をみなさんはご存じですか?
最近は、一般的な家でもオーニングを設置する人が増えてきています。
ここでは、オーニングの役割やメリット・デメリットについてもお話していきます。
戸建てに設置する人が多い「オーニング」とはどんな設備?
もともとオーニングは、レストランやカフェなどの店舗入り口やテラス堰に設置されることが多いものでした。
そんなオーニングが、最近では一般家庭でも使われるようになってきました。
オーニングはキャンバス地やポリエステル製の屋根のようなもので、屋外で使っても劣化しにくい丈夫な作りになっています。
オーニングを選ぶ際は、どんな目的でどこに付けるかを最初に決めます。
日よけや雨よけ、ウッドデッキなどに設置してリビングの延長にする、人の目から室内を隠すなど、さまざまな目的に合わせてサイズや設置方法を決めましょう。
オーニングには、壁付けタイプのものと独立タイプのものがあります。
設置したいと思ったら、設置場所にどちらのタイプが適しているかをよく考えて選びましょう。
壁面が広くて雨樋などがない場所や2階の窓などに設置したい場合は、「壁付けタイプ」壁に取り付けることが難しい場合は、「独立タイプ」が適しています。
戸建ての設備で失敗しないために!オーニングのメリット
オーニングには、次のようなさまざまなメリットがあります。
日差しを遮る
大きなガラス窓を設置した部屋や庭に、強い日差しと紫外線が入らないようにしてくれる役割があります。
また、真夏に室内の温度が上昇しすぎることを防いでくれるので、光熱費の節約にもなります。
プライバシーを守れる
通りを歩く人や近隣に住む人から室内が見えにくくなるため、プライバシーを守ることができます。
見た目がおしゃれになる
オーニングにはさまざまな色合いのものがあり、設置するだけで家の印象がカフェのようにおしゃれになります。
オーニングを設置することは決して難しくありませんが、長期間屋外に設置しておくものなので、風や雨の影響を受けても大丈夫なように専門業者に設置してもらうほうが安心です。
まとめ
カフェのようなおしゃれな雰囲気を演出してくれるオーニングには、日よけやプライバシーの確保など、さまざまなメリットがあります。
専門業者に相談をして、取り付ける場所に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
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