西日本の豪雨被害に思うこと。活かされなかったハザードマップ。

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増子  博昭

筆者 増子  博昭

不動産キャリア25年

誠実と柔軟性がモットーです。
宅地建物取引士・CFP(国際ファイナンシャルプランナー)・2級ファイナンシャルプランナー技能士・高等学校教諭一種免許(国語)を保有しております。

こんばんは。代表の増子です。

西日本で起きている豪雨災害ですが、日が経つごとに被害が増えてきています。

平成最悪の豪雨被害となりそうです。

特に高齢者の方が多く犠牲になっているようです。

高齢者の方は携帯電話を所有している方が少ないためか、避難指示は防災無線頼りだったらしいですが、あまりの豪雨で無線が聞き取れなかったみたいです。

今回は西日本での被害でしたが、同じような豪雨がいつ栃木県に起きてもおかしくはないです。

実際に、3年前は豪雨で鬼怒川が決壊していますから。

川が決壊して浸水被害の大きかった倉敷市真備町のハザードマップを見てみたのですが、今回浸水した地域はハザードマップで浸水警戒区域として指定されており、被害は決して予想外ではなかったようです。

それでも被害が大きくなってしまったのは、ハザードマップの存在自体を知らない方が多くいたからです。

ハザードマップは水防法に基づき、国や都道府県などの河川管理者が洪水の危険性が高いとして指定した河川が流れる流域の市区町村が作っています。

降水量は「100年1度の豪雨」を想定しています。

栃木県の各自治体においても、洪水ハザードマップは作成されています。

特に町の中心を河川が流れている真岡市や壬生町などは、豪雨による浸水地域が広範囲に指定されているため、ハザードマップは必ず確認しといた方が良いです。

栃木県内のハザードマップはインターネットで閲覧できます。下記にリンクを貼っておきます。


今回の西日本の豪雨被害においてもハザードマップの存在を知っていれば助かった命があったかもしれません。

ハザードマップを作成しておきながら、徹底した周知を行わなかった自治体にも責任はあるかもしれません。

しかし、最終的に判断をするのは自分自身です。

近年の気候は明らかに以前とは異なっており、今後もどこかで「100年に1度」の豪雨が降るかもしれません。

河川の氾濫に関しては堤防が決壊した時点で、ハザードマップに想定をされている中で被害は最悪になります。

ハザードマップには最大浸水深も記載されています。

近くの川の堤防が決壊した場合、自分の家はどこまで浸水するかは覚えておきましょう。そのことが自分と家族の命を守る行動につながるはずです。

今回の豪雨は西日本の非常に広い範囲にわたって大きな被害をもたらしました。最後になりましたが、被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。









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