こんばんは。代表の増子です。
今日も宇都宮市内は暑かったです。
そんな中、宇都宮市内のいくつかの小学校では本日運動会だったみたいです。
これだけ暑いと、熱中症が心配になりますね。
下野新聞を読んでいると、二日に一回は熱中症の記事が載っています。
体調管理と水分補給には注意しなければいけませんね。
日本においては共働きの世帯がどんどん増えてきています。
女性の積極的な社会参画といった前向きな理由もあれば、夫の収入が中々増えてこないといったような理由もあり、事情は各家庭によって異なります。
今回は、このような共働き夫婦にとっての住宅ローンについて説明していきます。
連帯債務とは、夫婦で同一の借金を背負うことを指します。
住宅ローンを組む際には借入金額を増やす目的で、連帯債務者を設定します。
金融機関の借入可能額は、収入によるところが大きいため、夫婦の収入を合算することでより多くの住宅ローンを組むことができるようになります。
金融機関によっては、パートやアルバイトの収入も収入合算してくれるところもあります。
連帯債務を利用できるのはフラット35です。民間の銀行では取扱っているところは極めてく無いです。
連帯債務で住宅ローンを組むメリットは、夫婦それぞれで、住宅ローン控除が利用できることです。
連帯保証の特徴は、住宅ローンを組むのは主債務者のみであり、配偶者は連帯保証人の扱いになります。
こちらも夫婦の収入を合算して、より多くのローンを組むことが可能になります。
連帯保証の場合、住宅ローン控除は主債務者しか適用することはできないため、注意が必要です。
注意したい点としては、連帯債務も連帯保証も、配偶者の方を団体信用生命保険に加入させるケースがあまりないことです。
万が一配偶者の方が亡くなってしまった場合、住宅ローンはそのまま残ってしまうため、残された主債務者が単独で支払っていかなければなりません。
配偶者の収入が住宅ローンに及ぼす影響が大きい場合は、別途、生命保険に加入する等の検討も必要になります。
ペアローンは、夫婦別々に住宅ローンを組み、各自が自分たちの借入に対して支払い義務を負うものです。
ペアローンは住宅ローンが2本建てになるため、住宅ローン控除も適用され、団体信用生命保険にも負担する債権の分だけお互いに加入します。
形としてはわかりやすく、シンプルです。
住宅ローンが2本になりため、ローンに関する費用が1本のときよりも多くかかるということには、注意が必要です。
ペアローンの場合、夫婦はお互いの住宅ローン連帯保証人になる点も覚えておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
夫婦で住宅ローンを組むパターンはいくつかあります。
金融機関によって配偶者の年収の合算方法は異なるため、一人で借りるよりは複雑です。
しかし、収入を合算することにより、欲しかった物件を手に入れることができるようになるケースも多いため、夫婦で住宅ローンを組むメリットは大きいです。
上手な資金計画をたて、楽しいマイホームライフを実現しましょう。
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