最近の気温の変化についていけず、とうとう体調を崩してしまいました。
自分では注意しているつもりなのですが、まだ甘かったということですね。
本日、宇都宮市のLRTの車両デザイン(案)が公表されました。
色は黄色がメインのようです。
3種類の候補からアンケートで搾られるみたいです。
さて、本日のテーマは、
住宅ローンの返済。不安を抱えているときにするべき事は。①原因の提起
「夢のマイホーム」を購入したが、返済に不安を抱えている方は多いです。
今回は、そんな悩みを抱えている方や、これから住宅ローンを組む予定の方に向けて、住宅ローン返済で苦しまないためのポイントをご紹介します。
住宅ローンの返済が苦しくなる原因
・収入が減少する。
一つ目の原因として、自分たちが勤めている会社からの給料が少なくなることがあげられます。
最近は、デフレからの脱却がようやく見えてきており、給料が上昇する会社も増えてきました。
ここだけを捉えれば良いことなのですが、働き方改革の一環で、残業時間の制限を設ける会社が急激に増えてきました。
この事も社会的には良いことなのですが、数年前までは、ここまで残業時間に制限がかけられると思っていた方は少なくなく、現実的にはかなりの収入減少になっている方もいらっしゃいます。
また、社会保険料の負担は年々増えており、給料が増えても手取額は変わらないか減少しているという方も多いです。
・教育費の発生
お子さんが成長すれば教育費は必然的に増えます。
学校にかかる費用はお子さんが小さいときでも、ある程度想定することは可能なのですが、習い事やスポーツ活動に関しては、お子さんの意向が反映されるため、住宅購入時の段階で、費用を見積もることは困難です。
お子さんの希望を叶えるため、習い事やスポーツ活動にお金をかけて、生活が苦しくなるというご家庭もあるようです。
・介護費の発生
自分や妻の親が介護状態になり、生活や費用の面で手助けをしなければならないときがあるかもしれません。
・定年後
住宅ローンを組んだ年齢が遅ければ、定年退職後もローンを支払い続けるようになります。
定年後はほとんどの方が収入減になるため、ローンの支払いは苦しくなります。
・自分が病気で倒れてしまう。
住宅ローンの支払いは長期にわたります。支払っている方もいつまでも若くはありません。
いつ、どんな事情で病気になるかはわかりません。
長い間仕事を休むことになってしまったら、収入は確実に減少します。
住宅ローンが払えなくて破産する方もいる。
住宅ローンは借金のため、払えなくなれば、最悪の場合破産するしか無くなってしまいます。
日弁連の調査の中で、自己破産した理由を住宅購入が原因としてあげている方が16.05%います。
破産理由に占める割合としてはかなり大きいです。
まとめ。
住宅ローンを組むということは、同時に多額の借金を背負うということになります。
マイナス金利が導入されている今のご時世では、住宅ローンが非常に借りやすくなっていますが、常にリスクが存在することも理解しなければなりません。
長くなりそうなので、今回はテーマに対する問題の提起とし、次回以降で解決のポイントを説明していきます。
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