あいかわらず、お昼ご飯はカップラーメンの日々を過ごしております。
本日も新発売のわさび風味のカップそばをセブンイレブンで購入しました。
お湯を入れて4分後に仕上げで粉末を入れて食べるものなのですが、わさびの風味があまりに強烈すぎてむせてしまい、一口も食べることができませんでした。
カップラーメンを初めて食べた時から30年以上が経ちますが、一口も食べることができなかったのは初めてです(ノ◇≦。)。
私はわさびが苦手なタイプではありません。同じような経験をした方が全国的にはかなりの数になるのではないでしょうか。
メーカーの方も試食をされているとは思うのですが、正直、開発した意図がよくわかりませんでした。
今日は愚痴から入ってしまい申し訳ございません( ̄_ ̄ i)。
気を取り直しまして、
さて、本日のテーマは、
お得な税額控除。住宅ローン控除とは?
住宅ローン控除とは、正式には「住宅借入金等特別控除」といいます。
住宅ローンを利用して住宅を購入した場合、一定の期間(最長10年間)、住宅ローンの年末残高の一定割合(1%)に相当する金額を毎年支払う税金(所得税と住民税)から控除してくれるというものです。
住宅ローン控除の適用要件
・住宅取得後6ヶ月以内に入居するとともに、控除を受ける年の12月31日まで引き続き居住していること。
・対象住宅の床面積が50㎡以上であること。
・控除を受ける年の合計所得が3,000万円以下であること。
・中古住宅の場合、耐火建築物(マンションなど)は築25年以内、それ以外の建物(木造住宅など)は築20年以内。
・住宅ローンの返済期間が10年以上あること。
細かな条件は他にもありますが、主だったものは以上になります。
控除額はいくら?
住宅ローンの控除額は、年間最大40万円、10年間で最大400万円となっています。
住宅ローンを組んでから10年間にわたり年末残高が4,000万円以上ある場合は、最大の控除が受けられる計算になりますが、税額控除のため、支払った税金以上に還付されることはありません。
年間20万円の所得税を払っている方が、4,000万円以上の住宅ローン年末残高を有していても、最大20万円までしか控除されないということになります。
ただし、控除しきれなかった部分に関しては翌年の住民税から控除されます。
住民税の控除額にも上限が有り、所得税の課税総所得金額等の額7%、または136,500円のうち小さい方の額が上限になります。
住宅ローン控除は1年目のみ確定申告が必要です。会社員の方であれば2年目以降は年末調整で控除を受けることができます。
まとめ。
住宅ローン控除の重要なポイントとしては、納税した以上の金額は戻ってこないということです。
住宅ローン控除があるからたくさんローンを組んだ方が儲かるみたいな話もあるようですが、そのような事はありません。
最大で年末残高の1%を控除されますが、昔と違い、現在の住民税に対して比率が高くなっている税制度では、最大控除を受けられる方はあまり多くありません。
例としてあげるのなら、年収400万円の方が3,000万円の住宅ローン組んだときの所得税・住民税控除額の合計ですが、約15万円から約20万円の間になります。
住宅ローン控除は有効な制度ですが、あくまでもプラスアルファのものと考え、還付金の使用目的(固定資産税の支払いなど)を明確にするなどし、しっかりとしたマイホーム計画を検討しましょう。
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