さて、本日のテーマですが
住宅ローンを検討する際にはFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみよう。
FP(ファイナンシャルプランナ)ーとは。
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
私が所属している日本FP協会のFP紹介文の抜粋です。
逆に、金融資産運用(株や投資信託など)は苦手なジャンルになります。
住宅購入におけるファイナンシャルプランナーの関わり方。
住宅ローンの審査をFP経由で金融機関に持ち込んでも、審査がとおりやすくなるわけではありません。
FPの役割は、住宅ローンの適正額を見極め、各家庭に見合った資金計画を作成することにあります。
資金計画の見通しが立てば、不動産の購入金額の目安も決まってきます。
住宅ローンの支払いに漠然とした不安を感じていて、物件探しに本気で取り組めない方などにとっては、資金計画を作成する事により、自分たちの現在の状況を確認できることになるため、心理面で大きくプラスに作用することは間違いないです。
心に余裕が生まれれば、不思議と良い物件が見つかるものなのです。
独立系のファイナンシャルプランナーは少ない。
ファイナンシャルプランナーを利用するメリットを書いてきましたが、ファイナンシャルプランナーとして事務所を構えている方は少なく、相談できる場所が少ないのが現状です。
簡単な相談であれば、インターネットで相談できるファイナンシャルプランナーの方も多いので、是非利用してみて下さい。
料金はインターネットでの相談は5,000円、直接面前での相談は1時間5,000円となっています。
お問い合わせはこちらまで
最後は宣伝になってしまい申し訳ございません(^_^;)。
今後どこかの機会で、モデルケースをあげて住宅ローン適正額のシミュレーションを行いたいと思っています。