こんばんは。代表の増子です。
今日も少し肌寒かったので、お昼ご飯は外食にしてラーメンを食べました。
若い頃はこってりとしたラーメンが好きだったのですが、最近はもっぱらさっぱりした醤油ラーメンを食べています。
胃腸が弱くなったのでしょう。
ラーメンの好みの変化で、年齢を感じています。
さて、本日のテーマですが、
住宅ローン控除とすまい給付金。覚えておきたいちょっとお得な政策①。住宅ローン控除について。
今回のテーマは、住宅購入の負担を少しでも軽くするための、国の住宅購入支援制度についてご紹介します。
住宅ローン控除(正式名称は住宅借入金特別控除といいます。)とは、年末のローン残高の1%分、その年に払った所得税の還付を受けられたり、来年支払う住民税が減ったりする制度です。
控除を受けられる期間は、最大で10年間です。
わかりやすく言えば、住宅ローンを払い始めてから10年間は所得税や住民税が安くなるということです。
細かい話ではありますが、所得税を全て控除した後、控除仕切れなかった部分を住民税から控除する形になっています。
また、新築や中古住宅の購入だけではなく、リフォームをした場合でも、一定の条件を満たせば、住宅ローン控除の対象になります。
住宅ローン控除の対象のローン
住宅ローン控除の対象になるローンは、銀行やフラット35等の金融機関から借りた住宅ローンのみになります。
親御さんや勤務先から借りた借金は、住宅ローン控除の対象にはなりません。
住宅ローン控除を利用できる条件
・新築・中古物件に関わらず自ら居住する住宅であること。
・床面積が50㎡以上の住宅である事
・合計所得金額が年3,000万円以下である事
・住宅ローン借入期間が10年以上である事