今日、いすに座りながら机で昼寝するための枕を購入しました。
10~20分昼寝をすると頭が冴えて仕事の効率が上がるそうです。
早速使用してみましたが、これがかなり気持ちよく寝られます。
起きたら30分以上経過してました。
次から気をつけます( ̄_ ̄ i)。
さて、本日のテーマは、
住宅ローン。審査が甘くて通りやすい銀行とは。①
最近の住宅ローンは銀行ごとに特徴があるため、借りる側が数ある住宅ローンの中から、自分たちの希望や条件にあった金融機関を選択するというのが一般的です。
しかし、年収があまり高くない方や個人情報に不安のある方にとっては、審査が厳しくなく、とにかく通りやすい銀行がどこかというのは重要になってきます。
金融機関・銀行の形態による審査ランキング
金融機関・銀行の形態によって、審査の厳しさが異なってきますので、参考までに簡単なランキングにしてみます。
①ネット銀行
②都市銀行(メガバンク)・信託銀行
③信用金庫
④地方銀行
⑤フラット35
①から審査が厳しい順にランキングしています。
①のネット銀行は確実に返せる方にしか貸してくれません。
詳細は私が先日書いた記事を読んで下さい。
*住宅ローンでネット銀行を利用してみる。
窓口がないため、個別の事情に関してほとんど融通が利きません。故に、審査は厳しいです。
②のメガバンクや信託銀行は首都圏や大都市に店舗を構え、その他の県では県庁所在地に1店舗構えていることが多いです(宇都宮市にはみずほ銀行とりそな銀行があります)。
つまり田舎にはありません。
住宅ローンは物件を担保にとるため、担保評価が低い田舎の物件はどうしても審査が厳しくなってしまいます。
大都市では利用しやすいかもしれませんが、地方では少々扱いづらいです。
そもそも、メガバンクや信託銀行は地方での住宅ローンに関しては、あまり積極的ではありません。
ちなみに、宇都宮市のみずほ銀行も以前はローンセンターがあったのですが、規模縮小のためか、ローンセンターを閉鎖してしまいました。
③の信用金庫と④の地方銀行は、審査の厳しさという点ではほぼほぼ同じです。なぜなら、住宅ローンを審査する保証会社が同じというケースがあるからです。
信用金庫をランキングの上位にしたのは、住宅ローンの取扱件数があまり多くないため、担当の方がそれほど住宅ローンに詳しくない事もあるからです。
信用金庫によってはローンセンターやローンプラザがないケースもあります。
対面で申し込めるため、住宅ローンを通すためにある程度の融通を利かしてくれたり、相談にのってくれたりするのですが、担当の方によっては、どこを融通すれば通りやすくなるかわからない方もいらっしゃるようで・・・。
その点、地方銀行はローンセンターやローンプラザがあるため、住宅ローンの扱いに慣れた方がしっかりと相談にのってっくれます。
地方銀行の中には利用できる保証会社が複数ある銀行も多く、銀行の担当の方が住宅ローンを組む方の属性(年収や勤務先など)を考慮して、どの保証会社が通りやすいかを勧めてくれます。
保証会社によって、金利・保証料・事務手数料が異なってきます。
地方銀行には第一地方銀行と、第二地方銀行があります。
第一地方銀行のほとんどが、本店がある県において最大の銀行です。
第二地方銀行は規模でこそ第一地方銀行におよびませんが、地元中心に営業している銀行です。第二地方銀行のほとんどが、以前は相互銀行と呼ばれていました。
栃木県においては「足利銀行」が第一地方銀行で、第二地方銀行が「栃木銀行」です。
住宅ローンの審査に関しては第一地方銀行よりも第二地方銀行の方が少しゆるく感じます。
第一地方銀行は第二地方銀行と比べて、上場企業や地元の大企業にお勤めの方には優しいですが、中小企業にお勤めの方や自営業の方には厳しいからです。
長くなってきたので、本日はここまでとします。
次回はこのテーマの続きと、まとめを書きたいと思います。
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